しわすの光(しあわせ)
『結局本人は光のところに出られるかわからないんだけれど、
それに向かっている姿がだれかにとっての光になればいいんじゃないか』
『自分がなんでこうやってやってきたか、
っていうことを突き詰めていく以外もうない
それさえ忘れずにきっちりやっていけば何かいいことあるんじゃないかな
結局、自分が気持ち良く日々を過ごすためにはそれがいちばん大事』
B’zの20周年を迎えてのインタビューより抜粋。
会社で夜22時もまわった頃、他チームの者と、とあることで口論になった。
そのきっかけは私語だったが、結局口論の本質はそこではなく、うちのチーム全体のこと。
口論の最中、一緒にいた女性は泣いてしまったけど…
彼は彼自身で良いと思ったことをチームのため、会社のためとしてやっている。
でもそのやり方がよいとは、自分としては言い難い。
彼と一緒にやっている人たちは、その雰囲気に耐えられないのもみているし、客観的にみてもかなり重苦しいからだ。
「(うちのチームを)なんとかしようと思わないの?」
それが彼の言いたいことだ。
でもそれは百も承知。
当然ながら、自分だって何とかできればとなど思っているのだ。
なんとかしようとしていないように思われてしまう
行動として出てないように相手に見えてしまうのは、残念ながら自分の力不足。
でも自分はこう思っている。
『結局本人は光のところに出られるかわからないんだけれど、
それに向かっている姿がだれかにとっての光になればいいんじゃないか』
と。
自分は自分の姿がまわりのみんなに伝わるものと信じて、今働いている。
要は、
『相手からさせられるものじゃない、その人たち自身に感じてもらうことなのだ』
と。
でも、結果として何も残せていないのは、やっぱり甘すぎるかな
あまちゃんすぎるかな、オレ
とりあえず、来週からの仕事も山積み。
残業するなと勧告されている、その矛盾の中で、どうやっていくか。
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